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コロナ禍での歯科受診について

こんにちは、だんだんと朝日が昇る時間が早まり、日も長くなり暖かくなってきましたね。

日本では2020年1月15日に新型コロナウイルス患者が確認されて以来、ここ兵庫では4月25日に3度目の緊急事態宣言が発令されることとなりました。外出時のマスク着用、不要不急の外出の自粛、飲食店への時短要請、アーティストのライブ活動中止など、以前の生活と大きく変わってしまった生活スタイルにみなさま相当我慢なさっていると思います。以前のようにのびのびと生活できる日が一日でも早く訪れてくれるのを願ってやみません。

昨年の今頃は歯科医院もメディアの標的となり診療中の飛沫などにより感染が拡大するのではないかと散々言われていましたが、2021年2月8日付の日本歯科医師会の報告によると歯科治療を通じての感染拡大は報告されていないそうです。歯科医院が日頃から衛生管理やマスク・手袋・ゴーグルの着用などを徹底したうえで、更に検温や手指消毒など新型コロナウイルス対策を行って家ちゅういる結果だと考えられ、歯科受診は比較的安全であると判断ができると思います。

今まで定期的に歯科受診をされていた方が受診を控えられている場合もあるかと存じます。歯周病はご自宅でのブラッシングと定期的な歯科受診で管理することができますが、ブラッシングだけですとどうしても磨き残しや歯石の沈着などの問題がでてきます。歯が痛くなったり歯茎が腫れてしまったら歯科受診されると思いますが、症状がない時には今後悪くならないようにしっかりと管理もすることも重要だと思います。当院でも対策は十分行っておりますので安心して受診いただけましたら幸いでございます。みなさまの健康をサポートできるよう尽力いたします。

 

~神戸市須磨区にある歯医者(JR鷹取駅から徒歩3分)~

こもれび歯科クリニック

院長 医学博士 髙橋 佑輔

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